月と柳 -宝石箱-
縁側でほっと一息

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風月

Author:風月
横浜市在住 2児の母
職業 編集・ライター

半生を生きたところで、フト立ち止まった。かなりヘビーな人生を歩いてきたかも。
もともと自分でいろいろ背負い込んで頑張ってしまうクセも災いしたのか、ついに心も体も悲鳴をあげた。

けれど、これまたうまくその毒を吐き出したり人に頼ることがどうも苦手。
それならば…周りにある「小さな幸せ♪」を探していく方が、性にあっている。

そう思って見渡すと…あるある、たくさん!
残る半生のために、ささやかな宝石を拾い集めていこうと思う。



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どうにもやめられない仕事

記者の仕事をやっていて一番うれしい瞬間は
取材先の方からお礼のメールをいただいた時だ

全国誌で記事を書いていた時は、
自分の記事が載っている雑誌が店頭に並ぶと
ちょっと嬉しい…なんて思ったこともあるが、
同時になんとなくムナシサも感じていた
情報だけでなく「人の思い」を書きたい。

今の仕事はそれができる。
地域で地道に活動をしている普通の人たちが
輝いている瞬間を残したい。

思い入れをしすぎてしまって煮詰まることも多々あるが、

「そうそう、こんなことが言いたかったの」
「よくぞ思いをくみ取ってくれました」
「記事を読んで元気づけられました」

と言われると、
「やっていてよかった~~」と心から思う。
元気をもらうのはこちらの方だ。

100人に取材をすると、100通りの生き方に出会う。
その中には長くつながっていく出会いもある。

それこそ地道でお金にならない仕事だけど、
麻薬のように、どうにも辞められない…。

でも、ありがたい


最近の記事から…ダントツ心に残ったもの。
デザイナーさんが、ステキなタイトルを描いてくれた。
HP版 携帯版  
 


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ケムシの効用

庭の花梨の木にケムシが大量発生

ケムシの名は
モンクロシャチホコ。
毒はないので一安心だが、キモチワルイ。
ケムシだのムカデだのはこの世の生き物と認めていない私なので、
気が狂ったように駆除にあたったことは言うまでもない。

しかし当初は玄関から階段までウヨウヨいるもんだから
次女小3は半ベソをかきながら帰宅
続いて長女中2の「!」という雄叫びが。

ぎゃ~って…
ここんとこ反抗期の半ストライキ状態が続いていた長女。
ほとんど口をきかず、
蚊のなくような声でかろうじて
「いただきます」「ごちそうさま」「いってきます」「ただいま」
しか言わなかったアンタが
1週間ぶりに大きな声を出したと思ったら
「ぎゃ~!」ですかい

ポストにもいただの、
階段の隅っこに集団でいただの、
反抗していたことも忘れて大騒ぎ。

そして、この日の夕飯を境に、ポツポツと学校や部活の話をし始めた。
ちょっときまり悪そうに。
話すきっかけを探していたんだね


ケムシの残骸をホースの水で流す作業は、
次女と一緒にキャーキャー言いながらやった。
水道栓がはずれて水をかぶったけれど、
暑かったので気持ちよくて、大笑い
次女も結構楽しそうだった。


モンクロシャチホコどの。
この世の生き物じゃないなんていって、ごめん。
おまけに駆除しちゃってごめん

でも、もう我が家の木には来ないでね。
だって花梨は丸坊主になっちまったし、
大騒ぎで駆除することには変わりないから


弱音はくどー

子育てをしていると、
「自分が子どもと同じ年齢だった時はどうだったかな」
といつも考えている。

そりゃそうだ。「子どもの気持ち」の基準はそれしかないんだから。

けど、私にとってはこれがかなりしんどい。

忘れていたこと。
思い出したくないこと。
自分で封印してきたこと。

ぜーんぶ思い出す。

平気なふりをして、何もないようなふりをして
いい子を演じて過ごしてきた時代の
ツケが回ってきている。

同じ思いをわが子にはさせるまい、と必死になる。

これがいかんのだなー。


自分の感情がコントロールできなくなる。

くるしいなー。


けど、ただの更年期かな??
とも思ったりして。

秋だし。
なにか始めてみよーかな。

ゴスペルやりたいなー。


思春期ムスメの夏休み

毎年アタマの痛い夏休みがようやく終わった…

モンダイの思春期長女S・中2は、今年も部活に始まり部活に終わった夏。

ただ昨年とは全く様子が異なった。

3年生が県大会を最後に引退し、ようやく公式戦にも出られるようになり、
なによりも「不条理な締め付け」から解放されたのである

思えばヒドイ1年半だった。
なにしろ校内でも「今年度の荒れている部活ランキング」
1・2位を争う女子バドミントン部。

水筒の飲み物をぶちまけられる。
規定内のガットなのに張り替えさせられる。
練習をさせてもらえない。
部活内容に関係のない罵詈雑言。
カツアゲ。
言い出したらキリがないぞ、ちくしょー。

好き勝手にやりたい放題の先輩たちも、
気の強さが幸いして試合だけは勝つ。
顧問の先生は結果がすべてなので、生活指導面は甘い。

練習量だけは半端なく、年間を通して
休みは試験期間中とお盆3日、正月2日だけ。

中学の部活でそんな思いをしてまで続ける必要もなく、
何度「やめちゃえば」と言ったことか…。
ところが、本人からはついに一度も「辞めたい」
という言葉はでてこなかったのである。

同級生からのイジメにあっても無遅刻無欠席を通したのと同じ。
そこがムスメのしぶといところだ。

顧問の先生は言うことやること滅茶苦茶で無法地帯なのだが、
根本的には部員たちをかわいく思っていることは長女もわかっているらしく、
その言動を面白がる余裕すらでてきた。

そんなこんなで、ようやくマトモな練習ができ、少しずつ認められ、
目標ができ、ヤル気をだして部活に臨んだ夏。

人間とは面白いもので、本当に夢中になって物事にとりくんでいる時は、
自分を管理することもできるようになるものらしく…。
気がつけば夏休み中、
どんなに疲れていても部屋が前のように乱れることはなく、
部活から直行して22:00まで塾、翌日6:00から試合会場へ…
なんてハードスケジュールをこなしていたのだ。
ついでに筋肉隆々な頑丈な体もできあがっていた
(おいおい、こう見えても一応女子だぜ)

おお~っ、ついに汚ギャル脱出か!
(部活帰りの汗臭い体は腐ギャルだが)

と喜んだのもつかの間、
今週期末試験のため部活が休みに入ったとたん、
だらけた生活が復活、汚ギャル部屋へ逆もどり…
なるほど、そうきたか。
勉強の方はヤル気になっていなかったわけね。

「ヤル気がないやつに高い塾代を出す気はさらさらない」と言ったところ、
「ヤル気になっていたのに、そんなこと言われたらまたヤル気なくなった」
と、反抗期お決まりのセリフ。

自分のだらしなさを人のせいにするなんでサイテーだあ~~!
しかも、困るのは自分なんだから、私が知ったことかあ~~!

と、久しぶりに親子バトルに火がついた


しかしまあ、そんなことでバトルできるのは、ある意味幸せだ。

必要以上にあちこちにぶつかって、
ボロボロになっている不器用なムスメだが、
今学んでいることは、
これから生きていくうえで確実に彼女の力になっていくことばかりだ。


ドラえもんが好きな妹に「ドラえもんドラ焼き」を買ってきたり、
夏休み前におそ~い母の日のプレゼントを作ってくれたり、
反抗しながらも長女らしい優しさは垣間見せてくれている。

ま、いいんでねェ?
…と、脳の血管が切れないよう
今日も自分に言い聞かせている母であった。


ストラップ
プレゼントの手作りストラップ。
携帯の色と合ってる~。



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