月と柳 -宝石箱-
縁側でほっと一息

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プロフィール

風月

Author:風月
横浜市在住 2児の母
職業 編集・ライター

半生を生きたところで、フト立ち止まった。かなりヘビーな人生を歩いてきたかも。
もともと自分でいろいろ背負い込んで頑張ってしまうクセも災いしたのか、ついに心も体も悲鳴をあげた。

けれど、これまたうまくその毒を吐き出したり人に頼ることがどうも苦手。
それならば…周りにある「小さな幸せ♪」を探していく方が、性にあっている。

そう思って見渡すと…あるある、たくさん!
残る半生のために、ささやかな宝石を拾い集めていこうと思う。



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花火大会に思う

「た~まや~

いやいや、行ってきたのは隅田川ではなく
多摩川花火大会。

あ、ちなみに両国(隅田川)の「玉屋」は
1843年に火事をおこして江戸を追放され、一代限りで失脚。
掛け声だけ残っているのだって、知ってた?
「鍵屋」の方は15代にわたり、今でも続いているのだそうだ。

いやいや、そうじゃなくて
行ってきたのは多摩川花火大会。

この花火大会、多摩川を挟んで
世田谷区主催会場と川崎区主催会場と、
2か所で同時に行われている。

二子玉川駅に近い世田谷側の会場は
大変な混雑になるという話を聞き、
世田谷会場の花火を対岸の川崎側から眺めようという作戦さ

河原を30分ほど歩き、ようやく座れるスペースを確保した。

仕事であとから来たダンナも無事合流
これだけの大混雑の中会えるのだから、
この時ばかりは携帯電話って偉大だと思う。
震災の時は公衆電話ってすごいと思ったけど。

多摩川花火1

「たまやあ~~~~」しつこい?
水面に映る逆さ花火も素敵。
多摩川花火2

1時間にわたる6000発の百花繚乱。
日本の夏は、やっぱりこれやねえ~。

帰りは二子新地駅は入場規制が入り、
乗車に1時間はかかるとのことで
高津駅までのんびり歩いた。


そういえば、昨年は熱海の花火の日に合わせて一泊したっけ。
都会の大規模な大会とまた違った
温泉街独特の雰囲気が楽しかった。

家族で眺めた、こういった瞬間が
子どもたちの目と記憶に焼きついているといいな

残念ながら私には子どもの頃のそんな記憶がないけれど、
今得ることができた幸せである。
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ムスメたちの迷言

ぼよよ~ん…いや、癒し系で、しゃべり方もまだ幼い小4次女。
姉が同級生の女子の話をしていた時、おっとりとつぶやいた。

「それはねえ、オトコにアピってるんだって
(訳:男の子にアピールしているんだって)

一瞬静まりかえった食卓
…意味わかって使ってるの?



おなじみ長女中3。
第一志望高校の学校見学に行く日の前日。

「あ~っ!上履き洗ってない!
「じゃあ、洗えば」
「1年間の汚れは簡単に落ちないよ
「…1年間?
「あっダメだ~~!落書きがしてあったんだ
「……落書き?
「うん…『〇〇〇(自分の名前)だぜ!』って

爆笑した父は「オレみたい」だって。

父が父なら、ムスメもムスメだ…
怒る気力も失せた母だったが、
翌日棚から引っ張り出して履こうとした
何年かぶりの黒いパンプスは、
カビだらけで履けなかった

ちくしょ~、やはり血は争えないのか

ダイエットポスター2

いやあ~、まだ生きていたのよ、このブログ
書きたいと思っているネタもけっこうあるの。

無精な上にマイペースな私には
きっとブログは向かないのだろうけど、
「超」がつくほど記憶力がないのもまた事実。
アルバム変わりにメモしておきたいことはたくさんあるの。

てなわけでまた再開~。

これは長女中3のダイエットポスター第2弾。
ダイエットポスター2

修学旅行の前ってことは5月か6月だね。

部活で鍛え上げられ、がっちり筋肉がついた体は
引退後変わったか?

…残念ながら、筋肉が落ちて贅肉になっただけやし

でもね、S。
心の贅肉はすっきり落ちたよ。

しんどかった時期をちゃんと乗り越えて、
君の本来の優しさも取り戻したね。

人間というのはおもしろいもので、
心が安定すると自然に部屋もきれいになった
一時はこのまま汚ギャルになっていくのだと
覚悟を決めた母だったのだが

3年1学期はびっくりするほど
成績が上がった
一時は、君はどこに向かっていくのかと
途方にくれた母だったのだが

そして何より変わったのは、「顔」。

最近のころころと変わる豊かな表情や
飾り気のない素直な笑顔は
本当にかわいいと思う

人の印象というのは、
やっぱり内面がにじみでるものなのだなあ。
特別な美人でなくたって、十分人を魅了させることが
できるものなのだよね。

まあ、体型もね、実は本人が気にするほどでは
ないと思うよ。
お年頃のムスメに言っても「親はそう言うけど」
って言われるだけやけど。

この後、ポスターは第一志望校合格祈願に変わりました(笑)。



ダイエットポスター

思春期まっただ中の長女。
部屋に貼ってある手作りポスターがあまりに傑作なので
無断掲載~。

それにしてもアナタ、中3よね。
受験生じゃなかったけ
他に目標は…?


ダイエットポスター





姉妹仲よく♪

先週末は次女の9才の誕生日だった

ケーキはいつもは姉妹2人で
ワーワー言いながら作っているのだけど、
今年は姉が部活で時間がとれず、母子で作った。

けどそんな姉も、忙しい時間の合間をぬって、
ドラえもんにハマっている妹のために
プレゼントの巾着袋を作っていたらしい
doraemon
ドラえもん2
妹も大喜びで、さっそく給食袋として
ランドセルに下げて友達に自慢している。

母にどんなに反抗している時でも、
妹にあたることだけはしない姉。
(根が優しいのは変わっていないね、
 と安心できる瞬間である

姉がしんどい時も、イライラしている時も、
変わらずやんわりと「癒し系」の言葉をかけている妹。
(この脱力系の言葉は、
 母にはまねのできない芸当である

時々「あれ持ってきて」と姉が妹に使いっぱしりをさせるという
姉妹の宿命的な光景は見かけるけれど、
文句をいいながらもけっこう楽しそうにやっている。

私は兄だったのでよくわからないけれど、
仲のよい姉妹というのは、一生助け合っていける
何よりの存在になるのではないだろうか。

正反対の性格でうまくフォローし合っている2人。
お互いに、このまま大切にしていってほしい


ケムシの効用

庭の花梨の木にケムシが大量発生

ケムシの名は
モンクロシャチホコ。
毒はないので一安心だが、キモチワルイ。
ケムシだのムカデだのはこの世の生き物と認めていない私なので、
気が狂ったように駆除にあたったことは言うまでもない。

しかし当初は玄関から階段までウヨウヨいるもんだから
次女小3は半ベソをかきながら帰宅
続いて長女中2の「!」という雄叫びが。

ぎゃ~って…
ここんとこ反抗期の半ストライキ状態が続いていた長女。
ほとんど口をきかず、
蚊のなくような声でかろうじて
「いただきます」「ごちそうさま」「いってきます」「ただいま」
しか言わなかったアンタが
1週間ぶりに大きな声を出したと思ったら
「ぎゃ~!」ですかい

ポストにもいただの、
階段の隅っこに集団でいただの、
反抗していたことも忘れて大騒ぎ。

そして、この日の夕飯を境に、ポツポツと学校や部活の話をし始めた。
ちょっときまり悪そうに。
話すきっかけを探していたんだね


ケムシの残骸をホースの水で流す作業は、
次女と一緒にキャーキャー言いながらやった。
水道栓がはずれて水をかぶったけれど、
暑かったので気持ちよくて、大笑い
次女も結構楽しそうだった。


モンクロシャチホコどの。
この世の生き物じゃないなんていって、ごめん。
おまけに駆除しちゃってごめん

でも、もう我が家の木には来ないでね。
だって花梨は丸坊主になっちまったし、
大騒ぎで駆除することには変わりないから


思春期ムスメの夏休み

毎年アタマの痛い夏休みがようやく終わった…

モンダイの思春期長女S・中2は、今年も部活に始まり部活に終わった夏。

ただ昨年とは全く様子が異なった。

3年生が県大会を最後に引退し、ようやく公式戦にも出られるようになり、
なによりも「不条理な締め付け」から解放されたのである

思えばヒドイ1年半だった。
なにしろ校内でも「今年度の荒れている部活ランキング」
1・2位を争う女子バドミントン部。

水筒の飲み物をぶちまけられる。
規定内のガットなのに張り替えさせられる。
練習をさせてもらえない。
部活内容に関係のない罵詈雑言。
カツアゲ。
言い出したらキリがないぞ、ちくしょー。

好き勝手にやりたい放題の先輩たちも、
気の強さが幸いして試合だけは勝つ。
顧問の先生は結果がすべてなので、生活指導面は甘い。

練習量だけは半端なく、年間を通して
休みは試験期間中とお盆3日、正月2日だけ。

中学の部活でそんな思いをしてまで続ける必要もなく、
何度「やめちゃえば」と言ったことか…。
ところが、本人からはついに一度も「辞めたい」
という言葉はでてこなかったのである。

同級生からのイジメにあっても無遅刻無欠席を通したのと同じ。
そこがムスメのしぶといところだ。

顧問の先生は言うことやること滅茶苦茶で無法地帯なのだが、
根本的には部員たちをかわいく思っていることは長女もわかっているらしく、
その言動を面白がる余裕すらでてきた。

そんなこんなで、ようやくマトモな練習ができ、少しずつ認められ、
目標ができ、ヤル気をだして部活に臨んだ夏。

人間とは面白いもので、本当に夢中になって物事にとりくんでいる時は、
自分を管理することもできるようになるものらしく…。
気がつけば夏休み中、
どんなに疲れていても部屋が前のように乱れることはなく、
部活から直行して22:00まで塾、翌日6:00から試合会場へ…
なんてハードスケジュールをこなしていたのだ。
ついでに筋肉隆々な頑丈な体もできあがっていた
(おいおい、こう見えても一応女子だぜ)

おお~っ、ついに汚ギャル脱出か!
(部活帰りの汗臭い体は腐ギャルだが)

と喜んだのもつかの間、
今週期末試験のため部活が休みに入ったとたん、
だらけた生活が復活、汚ギャル部屋へ逆もどり…
なるほど、そうきたか。
勉強の方はヤル気になっていなかったわけね。

「ヤル気がないやつに高い塾代を出す気はさらさらない」と言ったところ、
「ヤル気になっていたのに、そんなこと言われたらまたヤル気なくなった」
と、反抗期お決まりのセリフ。

自分のだらしなさを人のせいにするなんでサイテーだあ~~!
しかも、困るのは自分なんだから、私が知ったことかあ~~!

と、久しぶりに親子バトルに火がついた


しかしまあ、そんなことでバトルできるのは、ある意味幸せだ。

必要以上にあちこちにぶつかって、
ボロボロになっている不器用なムスメだが、
今学んでいることは、
これから生きていくうえで確実に彼女の力になっていくことばかりだ。


ドラえもんが好きな妹に「ドラえもんドラ焼き」を買ってきたり、
夏休み前におそ~い母の日のプレゼントを作ってくれたり、
反抗しながらも長女らしい優しさは垣間見せてくれている。

ま、いいんでねェ?
…と、脳の血管が切れないよう
今日も自分に言い聞かせている母であった。


ストラップ
プレゼントの手作りストラップ。
携帯の色と合ってる~。

思春期ムスメの母の想い

まだあった、私のブログ…(^_^;)。
混沌としていた数か月、何から話たらよいのやら。

まずは我が家の台風の中心に居座る長女・魔の中学2年生編。

アタマの中はぐちゃぐちゃでまだ人間になりきれていないのに、
親から離れて旅立とうとしている。
旅立ちたいのに、不安でいっぱい。
言うこととやることは正反対で、
勉強どころかマトモに「生活」することができていない。

典型的な思春期・反抗期まっただ中の彼女に
親は振り回されっぱなしで、
壮絶親子バトルも何度か繰り広げられた。

「ふざけんじゃねえぞ、てめえ、
 どこまで甘ったれてんだ!!」

…これ、父親ではなく、母である私の怒号。
そして胸ぐらをつかんだ相手は、ムスコではなく、ムスメ。

しまった、窓全開だ…
近所中に響きわたってしまったではないか
アタマを冷やすために外に出ると、
隣の奥さんがこちらを心配げにのぞいている。
「あ、こんばんわ~~~」と愛想笑いをしてみたものの、
ひきつったオニの形相は簡単には治っていなかったに違いない。
ち…ちがう!決して虐待ではありまへん


最近ようやく「体当たり」の時期が過ぎ
…っつうか、ほとほと疲れ果て、
自分の身の安全を考えるようになってきた。
いや、別に家庭内暴力をふるわれているわけではなく、
このままだと冗談じゃなく、脳の血管が切れると感じたのだ

こうして「あきらめ」の時期に入り、
怒らず静かに、自分のストレスを最小限に過ごすことを優先すると、
ようやく少しずつ事態は好転してきた。

「怒りは何も生み出さない」
これは最近仙人のように悟りを開き始めたダンナの言葉である。
一歩引いたところから冷静に判断してくれる存在は大きい。
なるほどなるほど、まあ限界はあるけれど、
訓練次第で小爆発程度に抑えることはできるようになってきたぞ。


思えば昨年一年間は、
部活での先輩の締め付けや同級生のイジメに悩み、
一時は転校まで考えるほどしんどい思いをした。
けど、そんな中でも一日も休まず、
無遅刻無欠席を通したムスメ。

最後には、イジメられた相手と堂々とみんなの前で
嫌味を言い合えるほど強くなった。
先輩の理不尽な締め付けのかわし方も覚えた。

味方になってくれる友だちと先生に恵まれ、
乗り越えることができた。
すごいことだ

他に色々モンダイが山積してきて
目の前のことしか見えなくなると、
そんなことも忘れてしまっていた。

「親が子どもにしてやれることは、
 自力で生きていける力をつけてやることだけ」
そう思っていたはずだ。
震災の時も、あらためて実感したはずだ。

その力を確実につけてくれているではないか


今日は中学の体育祭。
アタマの中はぐちゃぐちゃだけど、足だけは速いムスメ。
選抜リレーで2人をゴボウ抜きにした瞬間、
親バカ丸出しで大声をだしてしまいました(^_^;)。

健康でイキイキと走り抜いている姿を見て、
これ以上ありがたいことがあるだろうかと
つい涙しつつ

この気持ちを、今日だけでなく
何があろうとず~っと覚えておかなくっちゃなあ…
と思う、母であった


思春期ちゃんの母情報館2

ここのところブログを書くヒマもなかったのは、
新しい編集の仕事が始まったこともあるのだけど
ムスメの中学校生活に振り回されていたこともひとつある。

親子で混沌とする中、
私がノウハウ本をあまり好まないのを知った上で
ダンナが控え目に渡してくれた1冊の本が
突破口になった。

山崎房一著「いじめない、いじめられない育て方」
PHP文庫

思春期の子供を持つ親にすすめたい本のひとつ。
(時代が少し古いのと、納得できない部分もいくつかあるけれど)
私にとっては目からウロコの考え方がたくさんつまっていた。

いろいろと渦中にあるので
まだ詳しいことはまとめられないけれど、
もし迷っているお母さんがいたら…

子どもがいじめられていると確信した時は

100%味方でいること。
闘うときも、逃げるときも一緒だと
言葉にして伝えること。

いじめられる方にも原因があるという考えは
きっぱりと捨てること。
「あなたは悪くない。
 あなたはそのままでいい。」
と言いきること。
そして言い続けること。


自分に言い聞かせながら一喜一憂の毎日。

まだまだ手さぐりが続いているけれど、
少しずつ自信をとりもどして、
ムスメの表情も明るくなってきた。
…ように思う




思春期ちゃんの母情報館

子育てのノウハウ本というものがどうも苦手で、
「みんな違うんだから、親はこうあるべきという正解なんてないはず」
と思ってしまうヒネクレ者の風月なのだが、
やはり煮詰まっているのか、つい本屋さんで手にとってしまった

「思春期の子が待っている親のひと言
 ~心が見えてくる魔法のコミュニケーション~」

大塚 隆司

思春期

最初に言っておくと、どんな子にも効果のある「魔法の言葉」
なんてものは書いていない(笑)。
ただ、その子にあった、その子に響く言葉の
「探し方のヒント」が書いてある。
だから素直に読めた。

執筆は塾の講師。
何千人もの思春期の子どもたちと関わってきた経験から、
「こんな時にはこんな方法を試してみるとおもしろい」
というヒントを紹介している。
要するに「柔軟に、いろいろ試してごらん。
押してだめなら引いてみろ」ってことだな。

摩訶不思議な思春期ちゃんを相手にしていると
親の方も気がつくとひとつの考えに固執してしまっているけど、
ちょっと発想を変えてみる、ちょっと見方を変えてみるだけで
親も子も断然いい方向に向かうことがある。

親子に限らず、すべての人間関係に言えることだね~。

気軽に読めて、でも手元には置いておきたい、
行き詰った時のおすすめ本です


「生き力」をつけること

短かった夏休みも今日で終わり。
色々と書きたいことはたまっているのだが
(ためすぎて結局書けずに終わるのだが)、
その前に友人のブログをのぞいて回っているうちに、
ダッチェさんの記事が心にズンときちまいました。

http://blog.goo.ne.jp/duche/e/a30a1e07d796ef586df792f97c025fcd?st=0

忘れないうちに書き留めておかせてもらいまふ。


佐谷力さんという方の講演会の話から。

『子どもの成長とともに
 作る食事や与えるものも変化するように
 かかわりも変化していくものです

 その変化が早すぎたり遅すぎたりしたときに
 子どものほうから
 「ちょっと私へのかかわりを変えてほしい」
 という思いを表現してきます

 いろいろな問題を起こしてみせてくれます

 心の中にためすぎて病気になってしまう前に
 表現してくれるのは 幸いなことです

 子どもの声に耳をすませて
 これまでの親としてのかかわりをふりかえって
 少しかかわり方を変えてみましょう

 一度立ち止まった子ほど 歩き出したときには迷わずに進む

 どんなに目の前真っ暗と思っても 一歩一歩踏み出していけば
 「もう知らん。出て行け」と投げ出さなければ
 いつか必ず 笑って思いだせる日が来る

 それは間違いなく 私たちが実感してきたことです



私が今子どもにしてやれることは
「自分で生き抜いていく力」をつけてやることだけ。

目先のことに振り回されそうになった時には
何度も自分にそう言い聞かせている。


ちなみに残りわずかになった夏休みを前に、
さすがに「このままじゃヤバイ」と思い始めた様子の長女。
うん、そのとーりだよ



思春期のギアチェンジ

先にも書いたが、
中学に入ってまだ親の心の準備もできていないうちに、
見事に絵に描いたようにやってきた、長女の思春期&反抗期

まずはストレス発散のための母の愚痴。

 ウソやごまかしは今やあたりまえ。 
 生活のだらしなさはひどくなる一方
(心の乱れは生活の乱れ! by キムタクじいちゃん)

 女の子ってのはなんでこんなにわかりにくくてめんどくさいのだ?
(男の子の反抗期はまだストレートでわかりやすい!)

 自分の中学生時代とあまりに環境が違って参考にできない。
(けど、基本は同じだろ!あんましぜいたく言ってんじゃねーぞ!)

 妹は小2なので、まだまだまっつぐでキラキラとした目をしているだけに、
 姉妹で並ぶと、明らかにどんよりと曇った目になってきている姉。
 これが大人になるってことなのだろーか?
(では私はどんだけ曇った目をしているのだ。)


…なんて具合に母のストレスも最高調に達していたこのごろ、
今朝の朝日新聞の記事が目にとまった。

『子どもの発達期は
 ①ラブラブ期(乳幼児) ②しつけ期(学童期) ③見守り期(思春期)
 の三つに分けられる。
 
 時期ごとに親の養育態度の「ギアチェンジ」が必要。
 
 思春期に突然反抗を始める子を、親が力ずくで抑えこもうと
 本気で立ち向かってたたきつぶすと、悲惨なことになる。
 親はオロオロせず、一歩下がって見守らなければならない。』

 
-見守り期。わかっちゃいるけど、これがなかなか難しいのよ~
 見守るったって、生活の乱れなんかは
 何も言わなければそのうちどうにかなるもんなの?


『特に小6~中2くらいの女子が大変。女子は人間関係に悩んでいることが多く、
 この時期は母親ができるだけ在宅して、寄り添ってほしい』


-無理だ。寄り添えば寄りそうほど寄りかかってくるので、
 最後にはバトルになるもん。


『学校でのいじめを、親に伝えられなかった子どもの言葉は、
 「うちの家族はいつも笑顔なんです。僕が壊すことなんてできない」 』


-ええ~っ!笑顔が絶えない家族がいいって、前は書いてあったじゃん
 あ、でもこれは家でいい子ぶる必要はないってことね。それならわかるわ。
 弱音をはける、ありのままの自分でいられる家庭がいいぞと。


子どもの個性もいろいろ。
マニュアル通りにはいかないことばかりで親も振り回されてしまうけれど、
ひとつだけ、この時期の親としてしっかり自覚して
おかなければならないことがある。

ムスメが、自分の人生を自分で歩き始めようとしている。

朝日新聞の記事の中で、この言葉だけは心に刻んでおきたい。

思春期は、親のコピーだった自分自身をいったん壊して作り直す時期である











ムスメの思春期

どうやら上のムスメが思春期に入った。

今年公立中学に入学。

今期は荒れていると言われている体育系部活にあえて入部。
いきなりの先輩からの洗礼を受け、
すでにぺっしゃんこである

公立のわりには進学にも熱心な学校で、
いきなり先生からも「内申」が連発。
周りの友達は大半が1年生から塾に通っている。

反抗期も入り、家での生活は乱れまくる。
(よーするにだらしない 
勉強も手につかない。

完全に目標を見失っている状態である。

母も振り回される。

…つうか、朝練でお弁当作るためには
5時半におきにゃーいかんし、
年間を通して休みはテスト前とお盆と正月だけやし
(始めは張り切って自分のお弁当を作っていたムスメも、
早々と音をあげた。)

まあそれはともかく、気持ちの上でも振り回される。
友人も言っていたが、母親はどうしても
子どもの気持ちにリンクしてしまう。
口では「そんなことでへこんでどーする」と叱咤激励しながらも、
気がつくと自分もへこんでいる
不甲斐なさにイライラしてしまう

これじゃあいかんねえ。
もうちっとどーんと構える「日本の母」でありたいと思うんやけど。

自分の中学時代を振り返ってみる。
自分の人生の中で、あの頃の自分が一番嫌いだ。
まだまだ子どものくせに、半分は大人になった気でいる。
自分勝手で、上から目線

昔から群れるのが苦手でグループに属さなかったので、
幸い女の子同士のドロドロに
巻き込まれることはあまりなかったけれど、
それでも友達とはいろいろあった。

友人たちに聞いてみると、
自分の中学時代が好きという人はまずいないから、
それが思春期というものなんだろう。

しんどい時期だったけど、その分
大切なこともこの時期に学んだんだろうなあ…。

まあ、頑張れや、ムスメよ。

今周りで起こっていることは、
この先社会に出ても必ず繰り返されることだ。

自分が変わらないと、人間関係も変わらない
ということを肝に銘じて、
すべてが勉強だと思って乗り越えていくしかない。

あ、ちなみにそういう意味では
母もいまだに勉強中だ。

お互いに頑張るべ



卒業と感謝

上の娘が小学校を卒業した。

姉が6年生、妹が1年生で、たった1年間だけ重なる
特別な年はあっという間だった。

入学したての頃は、姉が心配して妹の教室をのぞきに行っては
先生に追い払われていた

運動会では応援団に入って熱い声援を送る姉に対して、
のんびりボヨヨンと競技を楽しんでいた妹

朝寝坊な姉と一緒に通学すると学校に遅れてしまうから、
と先に送り出しても、必ず家の外で姉が出てくるのを
待っていた妹。早歩きの姉を走って追いかけていたね
2人で登校


1年生に囲まれて通学していた姉と手をつなげない、
と言って、やきもちで泣いたこともあった

母が仕事のときは、放課後スクールに行っている妹を
姉が迎えに行ってくれていた。
「妹を学校に忘れてきた!」と、2往復することも
1度や2度じゃなかったけど

そんな大好きなお姉ちゃんが卒業してしまうので、
ここのところさすがにちょっと寂しそうだった妹
けど、ありがたいことに、「6年生を送る会」では、
妹が「6年生を送る言葉」を読ませてもらうことになった。
大きな声で立派に読み上げることができて、
ちょっぴり大きくなったと感じたのは
気のせいではなかったと思う。

そんな妹を心配げに、誇らしげに見守ってきた姉は、
男の子に「どんだけ姉バカなの」とからかわれてもいたらしい。

けど、そんな姉妹を、母は誇らしく思っているよ。


さてさて、そんなこんなであっと言う間だった1年間を最後に、
いろんな人に見守られて、支えられて、
無事に成長して、笑顔で式を迎えることができた。
これって、当たり前のことじゃないんだよね。

ありがたい。
本当にありがたいことだと思う。

感謝の数だけ、感じる幸せも大きい。
そういう意味では、卒業式や入学式では
大きな大きな宝石を拾うことができる。

関わってくださっているすべての皆様へ。
ありがとうございます


運動会

姉6年、妹1年。
一生の中でたった1年間だけ学校が重なる今年、
昨日行われた運動会もまた、我が家にとっては
2人一緒に見られる、特別な運動会であった。

姉は、例年のごとく運営委員の仕事や応援団に参加していて、
ほとんど席にいない状態アイコン名を入力してください
誰も奴の勢いは止められないのである。
各競技はもちろん、全力を出して燃えまくる火
騎馬戦、100M走では思うような結果が出せず、悔しがるjumee☆faceA75
…でもねえ、姉ちゃん、実はアナタが一番光っていたのは、
「点数に関係ないし」と言っていた、団体演技だったよ。
新体操をやってるんだから当たり前かもしれないけど、
表情も動きもほんとにキレイだったBrilliant.
自分ではわからないんだろうなあ…d001

さて一方、姉の力強く熱い応援を山のように浴びた妹はと言えば、
猛暑でへばり気味ではあったものの、
マイペースでの~んびりと運動会を楽しんでいた様子アップロードファイルkao02
かけっこもの~んびり…おいおい、のんびりすぎるって絵文字名を入力してください
「練習の時もビリだったよ~」だそうだ。
そんな妹が一番光っていたのも、これまた団体演技キラキラ(オレンジ)
実に楽しそうに踊っていた。
先月からお姉ちゃんの真似をして始めた新体操も、
柔軟体操の厳しさに悲鳴をあげながらも、何とかこなしている。

顔がそっくりなだけに、あまりに性格が違っているのが
おもしろい。

かく言う私はどうだったかって?(え?誰も聞いてない?)
体育祭と言えば、そりゃあ騎馬戦、棒倒し、リレーでしょ羅琉 ニヤリ
特に棒倒しは、普段ムカつく男子へ正当に仕返しができる、絶好の機会。
彼らが守る棒をわざと狙い、彼らの頭を踏み台にして、
棒を駆け上っていくのが快感であった。
そんな好戦的な私だったが、ダンスはむっちゃ苦手。
当時ホームビデオなんて普及していなかったのは、本当に幸いだった。
持久力を必要とする競技も、もっと苦手。
間違って長距離走に出てしまった時は、完走できずにぶっ倒れるという
醜態をさらしたことも…いやいや、もう忘れたけど汗

なんてことをしみじみ思いだしたり…。

親も子も、それぞれに色々な思いが残る、いい運動会であった。


母の日

決して威張れる話ではないが、
私は、お世辞が言えない体質だ。

本当にそう思っている時しか、
感心したり、褒めたりすることができない。

そして不器用なことに、自分の子どもに対しては、
特にそうなのである汗;;
今の育児は「子どもは褒めて伸ばす」は基本中の基本らしいが、
たとえ相手が幼児であっても、そう思ってもいないのに
「じょうずだね~」とか「すごいね~」とか
言えないのである。

いい加減にやったことに関しては、絶対に褒めない。
結果がうまくいかなくても、それまでの過程を頑張ったのなら、
その「過程」を褒める。(どんだけ理屈っぽいんや~ )
そして、過程も結果も本当にすごいと思った時は、ぶっちぎり褒める拍手

そんな偏屈な母なので、娘たちは一時、
私にプレゼントをくれなくなったkao02
てきとーに切って貼って作ったガラクタを
「コレはママに作ったの。あげる」と言われても、
「いらない」と言って、受け取るのも拒否してしまうのだから、
そりゃあ、あげる気も失せるだろーなー汗

それでもケナゲな娘たちは、自分なりに工夫をして、
最近はまたリベンジのごとく、誕生日や母の日に、
私を喜ばせてくれようとしてくれる涙

ちなみにお姉ちゃんは、歳のわりにはえらく器用だ。
小物は、人が持っているのを見て、
自分で勝手にマネをして作ってしまう。

今年の母の日は、くるみの実に羊毛をつめて作ったキーホルダーBrilliant.
昨年はビーズのストラップをもらった。
母の色の好みや使い方をちゃんと考えてくれているところがスゴイ。
紗希プレゼント



妹も見よう見まねで頑張ったc001。正体は不明だが。
みくプレゼント



偏屈な母も、さすがに素直に喜ぶしかないよな~。
嬉しいっすにっこり。ありがとうね。



おまけ…
お姉ちゃんに「妹用に髪を結ぶゴムを作って」とお願いしたら、
こんなにたくさん出来上がってきた。
(正確には×2個だから、この倍の量)
昔から、懲り始めるととまらないのである…苦笑い

髪ゴム


特別な1年間

長女は今年6年生、次女は1年生。
2人が同じ学校に通うのは、一生のうちで、
今年の1年間だけなのである。
そういった意味で、今年は特別な1年間になる。


昨日、6年生は1年生を迎える準備のために登校し、
新クラスに机を搬入したり、入学式の会場を設営したり、
大忙しだったアイコン名を入力してください汗とか

長女の友達の中にも、同じように弟や妹たちが
1年生として入ってくる子が何人かいる。

みんな、自分の弟や妹がどのクラスになるのか気になるらしく絵文字名を入力してください
準備をしながらも、新一年生の机の名前を確認して回っていたらしい。
その結果、先生が「まだ何組になるかは言ってはダメ」と言うのもムナシク、
昨日のうちにほとんどの子が、何組になるか周知の事実となった。

長女のリサーチの結果、次女は3組だったらしい。
同じクラスになると縦割りで交流があるので、
長女は「6年3組になりますように!jumee☆faceA80
と大騒ぎしている。

ドキドキ緊張しながら、お姉ちゃんたちのいる小学校に入る1年生。
ソワソワ心配しながら、チビたちを迎える6年生。

こんな微笑ましい光景はめったに見られるものではない。
しっかり目に焼き付けておこう。

一緒


ランドセル

次女の入学式もいよいよ来週の月曜日zhu

ランドセルは、お姉ちゃんのお下がりを使うことになっている。
(お姉ちゃんはまだ6年生なのだけど、
残りの1年間はエナメルバッグで登校することになる。)

女の子だけあってずいぶんキレイに使ってはいるものの、
金具がひとつ取れていたり、
中に黒いシミがついていたり、
それなりに「お古」感はバッチリ。

まずは金具の修理。
ところが5年前に買ったランドセルのお店に、どうしても連絡が取れない。
この不況下、もしや潰れたのか絵文字名を入力してください
慌ててランドセルを扱っている百貨店などに問い合わせてみたが、
どこも、買った店でないと修理はできないとのこと。

うーむ、困った…うーん

が、ここで引き下がるわけにはいくめえ。顔
ダメもとで、靴修理の「ミスターユニット」にかけこみ、
「金具ひとつなので、お願い!!」
…っと頼み込み、
「できるかわかりませんよ」と戸惑う店員さんに
無理やり押し付け、帰ってきてしまった。

でもでも、やってくれたぜ、500円で!
ミスターユニット、やるじゃねーか!
感謝!

さて、残る問題は中のシミ。
お姉ちゃんが「こんなことなら、もっとキレイに使うんだった~~うわぁん
と、必死に磨き始めた。

白いスポンジの「激落ち君」でこすること20分。
「落ちた~~!!」の声にのぞいてみると、
新品とまではいかないけど、
ピカピカに輝くランドセルがキラキラ(オレンジ)

キレイになったランドセルに
お守りとトトロのキーホルダーをつけて、
お姉ちゃんと妹、2人の嬉しそうな顔は、
もっとピカピカだった。

お姉ちゃんの思いがたくさんつまったランドセルで、
来週からピカピカの1年生である。桜


姉妹っていいなあ

次女「不思議ちゃん」は、本能的に「場」を読む。

お姉ちゃんが母と真剣な話をしている時や、喧嘩をしている時は、
あたりさわりなく、一人で静か~に遊んでいる。
時には普段やらないお手伝いをひっそりとやって、
いい子ちゃんになっていたりもする。
話や喧嘩ががおさまったとたんに、ゴロゴロと甘えてくる。
(思いあたる方、多いはず~)

そして、お姉ちゃんが元気がない時は、
ひたすらギャグを連発し、キラキラ光線をたくさん発射して顔、和ませる。

小5のお姉ちゃんが毎日先生に提出している
日記のようなノートがあるのだが、
それに「落ち込んでいる時は、妹にも救われる」と書いてあった。
次女はまだ6歳なので、もちろん姉の相談に乗るなんて
できるはずもないけれど(アドバイスしてたらコワイしRiKa汗)、
そのホンワカ雰囲気と前向きな明るさで、
ちゃんと姉のよき相棒の役目を果たしているのだ。

お姉ちゃんの年下の子の面倒見のよさは、誰もがビックリするほど
なのだが(生活も勉強も、ほとんどお姉ちゃんが教えてくれている)、
決して一方的でなく、姉妹でお互い支え合っているんだなあ…。

今日もお風呂でお笑いのネタをお姉ちゃんに仕込まれ、
出てきた時には息のあった漫才を披露してくれるであろう。
(但し、母は笑いに関してはキビシイので、
よっぽど面白くなければ笑わない。へー。

お互い、かけがえのない存在の大切さをよ~く認識して、
大人になってからも助け合っていって欲しいものである。


次女の卒園

いよいよ次女が保育園を卒園する。
最近、保育園に入った頃のことがしみじみと思い出される。

2歳の時に認可保育園の入園希望を申請していたのだが、1年待たされた。
それまでは無認可保育園の一時預かりや、横浜市の育児サポートシステムを利用しながらなんとかつないでいたのだが、半日預けるだけで5千円は軽く飛び、仕事の報酬を上回ることもザラだった。
何より、次女は私と離れるときに泣くのである。
「こんなことまでして仕事をする意味があるのか?!」と何度も考えたけれど、
その仕事が実を結んだ今、ようやく「あの時やめなくてよかった」と思えるようになった。

3歳の春、なんとか希望の保育園に入れた時は、
大学受験の結果が出た時よりよっぽど嬉しかった。

ところが、次女は相変わらず朝離れるときにベソをかく。
大声でわめくのではなく、じっとこらえてしんみり涙するので、なおさらつらい。
ある日、通販で「ぐるびー」という豆(なぜ豆なのかは今だにわからんが)のぬいぐるみを買った。
次女に「ぐるびーは、Mちゃんが元気に保育園に通えないとお家に帰っちゃうんだよ」と言って、
朝泣いた日には押入れに隠して「ぐるびー帰っちゃったよ」と言い、
泣かなかった時は「元気に行けたから戻ってきたよ」と言った。
次女はぐるびーに会いたくて、泣かないで頑張るようになった。

…今思うと、これって単に母がつらい思いしたくないために脅していただけだよなあ…。
この時のことを思うと、今だに胸がチクチクと痛む。ごめんね…うえーん
そんな思いがあって、「ぐるびー」は捨てられない。

そして、3ヶ月もするとすっかり元気に保育園に通うようになった次女だが、
その半年後、担任の先生がニコニコしながら言ったのである。
「Mちゃん、今日笑ってくれたんですよ!」
…って、ええっ?! それって今まで笑ったことがないってことかい?!絵文字名を入力してください
家ではケラケラとひたすら笑っているのに…。
これは衝撃だった~~~。

その後、
「今日、返事をしてくれたんですよ!」(今まで返事してなかったんかい?!)
「今日、自分からしゃべってくれたんですよ!」(今まで自分からしゃべらなかったんかい?!)
「今日、お友達と話してたんですよ!」(今まで友達と話さなかったんかい!)

と衝撃が続き、3年を経てようやく、迎えに行くと必ずお友達の輪の中で楽しそうに笑っている姿を見られるようになったのである。

そんな娘なので、さぞ皆と別れるのは寂しいだろうと思いきや、これが意外とあっさりしている。
毎日のようにお姉ちゃんから小学校の話を聞き、お姉ちゃんのおさがりのランドセルをしょってみては、ワクワク、キラキラしている。
一抹の寂しさを感じているのは、母だけ?

ひたすらマイペースでたくましい、「不思議ちゃん」なのであった。


バレンタインに思う

科学好きで男の子とばかり遊んでいる長女は、バレンタインデーも「実験」と称してパパにあげるチョコを作っていた。

今年も浮いた話はないのかなぁ…と思っていたら、前日に同じクラスのY君が
「おまえ、明日だれかにチョコあげんのかよ?」
と聞いてきたらしい。
ところがこのY君、日ごろ娘をからかったり意地悪をするばかりで、娘には全くいい印象がない。
娘は「まあ、適当にね」と答えたものの、心の中では
「あげるとしたって、おめーだけには絶対やんねー!!」
と叫んだらしい。

後日、またY君は娘に聞いた。「バレンタイン、誰かにあげたのかよ?」と。
「パパと友達の弟君にね」と答えると、少しホッとした顔をしたそうな…。

くう~っ! 昔も今も、男心は変わらないのね~(涙)。
…つうか、わかりやすすぎるっつーの!

ちなみに娘は、科学好きが高じて、仲のいい子と二人で「科学手品ショー」なるものを開催。クラスのほとんどの男の子を2日にわけて家に集めるという偉業(?)を成し遂げた。
好きなブランドはPUMA。休日はボーイスカウトで下に落ちたモノも平気で食べる野生児に変身する。

育て方を間違えたか…1年の頃から続けている新体操だけが救いである。


1/2成人式

今小学校では「1/2成人式」なるものをやるらしい。
10歳を迎えたわが家の長女も、クラスでお祝いしてもらったようである。

そうか、あと10年で成人なのだな~。は、早い…。
家では特に何もしないけれど、ここらへんでひと言伝えておくか。


ムスメへ。

思えば君の第1次反抗期は2年生。早かったね~(笑)。
母との壮絶なバトルを経て、逃げずに自分で考え、ひとつのハードルを乗り越えたね。

君は…
感受性が強い分、人の気持ちがよくわかる優しい子だね。
こだわりが強い分、納得のいくまで自分で考え抜く力と、ずば抜けた集中力を持っているね。
友達関係をうまくやっていくのが苦手だと思っているらしいけれど、器用に立ち回るのではなく誠実に接しているからこそ、本当の友達ができるんだよ。

君は「ママみたいになりたい」と思っているかもしれないけれど、その必要はないよ。
君は君のままでいい。
母が持っていない、君だけが持っているたくさんの宝石を、どんどん磨いていけばいい。

母は、今の君が一番好き。


これからは少しづつ親から離れ、自分の足で歩き出す準備をしていく時期だね。
また乗り越えなければいけないハードルがたくさんあるけれど、父も母も、全力で君を守るよ。

どうしても自分で解決できない時は、一緒に考える。
どうしても闘わなければいけない時は、一緒に闘う。
どうしても逃げなければいけない時は、一緒に逃げる。

だから安心して力をつけていきなさい。
君だけが持っている宝石を磨いていきなさい。

それから、父も母も、いつも君たちから数え切れないくらいの元気をもらっているよ。
ありがとう。


桜並木

次女の保育園への送迎は愛車の「流星号」に世話になっている。
「流星号」とは、3年前「これがないと生きていけない」と騒いで買った電動アシスト付自転車である。(ちなみに昨年は「これがないと生きていけない」と騒いで食洗機を買った。)

その保育園への道のりが、何と延々と続く桜並木なのである!
これが幸せと言わずしてなんとしよう。

春は桜吹雪のトンネルの中を疾走する。

夏はセミの大合唱。時期によって泣き声の種類が違うからおもしろい。
(一度顔面に飛び込んできた輩がいて、見事にコケた。後部座席のみくはきちんと座って手すりにつかまった姿勢のまま固まっていた。)

秋はヒガン花の群生を横に見つつ、落ち葉の絨毯の上をカサカサと走る。

冬はサザンカや寒ツバキが真っ赤な花を咲かせる。

そして後部座席で気持ちよさそうに大声で歌うムスメの声。
この時間がずっと続けばいいのにと思う至福の時である。
おかげで母は保育園で習う曲はたいてい知っている。

下記は昨年のムスメのお気に入りベスト3。
(歌詞は保証の限りではない)

「かめの遠足」
♪かめの遠足は3日前からリュックサックにおかしをつめる
 かめの大好きなチョコレートはべとべと溶けてもう食べられない
 のんびり行こう
 のんびり行こう
 ゆっくり行けばまだまだ続く♪

「パセロリサラダ」
♪パパパパパリパリパセリ
 のびてものびてもチリチリ チリチリ
 ニオイ強烈ビタミンたっぷり
 パセロリサラダ♪

「てんとう虫の話
♪てんとう虫のはなし聞いたことある?
 お話いっぱいするんだよ
 走るのだいすき てんてんてんてんてーーん♪

テーマ:保育園児日記 - ジャンル:育児




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